知っておきたい!おまとめローン審査の裏事情

借金はなるべく少なくしてから申し込んだ方が有利!?

金融業界における融資審査というものは、既に他社から借り入れをしている人かどうかが一つのポイントとなります。

つまり無借金の人なのか、それとも借金を抱えている人なのか、その違いは審査の結果に大きな影響を与えるということです。

もちろん、他社からの借り入れ件数が多ければ多いほど不利になりますし、借金の総額も金額が大きくなるほど、やはり不利になってしまうことは間違いありません。

ですから銀行のカードローンや消費者金融のキャッシングに申し込む際にも、他社からの借り入れはなるべく完済しておいたほうが良いのです。

複数の借金をまとめる「おまとめローン」なら、多重債務でも申し込める!

ただし、おまとめローンだけは少し事情が違います。

何しろおまとめローンとは、他社からの複数の借金を一まとめにすることが目的のローン商品なのですから、申し込む人が借金を抱えていて当然なのです。

ですから基本的に、既に借金を抱えていても特に不利になるようなことはありません。

このローンの利用者は多重債務のように複数の借金があって当たり前ですので、その点は気にする必要はないのです。

ちなみに世の中に流通しているおまとめローンの多くは、実際はおまとめ専用ローンであると考えて間違いありません。

それはつまり、返済に特化したローン商品だということです。

ですから借りたお金は通常のカードローンのように自分の口座に振り込んでもらうことなどはできないのです。

そうではなくて、借り入れしたお金はローン会社から直接、自分の名義で返済先の会社へと送金されるのです。

おまとめローンの審査は厳しい!?

それからおまとめローンで最も重要なポイントは、実は審査の難易度です。

と言うのも、このローンの難易度は通常のカードローンよりも高いのです。

なぜなら金利が低めに設定されていますし、融資限度枠も通常のローンよりも大きいからです。

このように低金利で限度額も大きいローン商品ですから、その難易度が高くなるのは当然なのです。

そして申し込みの際には、特に注意しなければならないポイントがあります。

それは借金の総額よりも件数です。

たとえ複数の借金を一本化するためのローン商品だといっても、さすがに5件以上も借金の件数があると不利になってしまいます。

また、借金総額と件数との兼ね合いにも重要なポイントがあります。

たとえば総額300万円の借金がある人でも、200万円と100万円の二件の借金を抱えている場合は、審査に通る可能性は比較的高いと考えられます。

逆に同じ300万円の借金でも、100万円と100万円と50万円と50万円の四件の借金を抱えている人なら、審査に通る可能性は残念ながら低くなってしまうと考えられるのです。

なぜなら借金の件数が多いということは、それだけ一件当たりの信用度が低いと考えられるからです。

つまり、あまり金融機関から信用されていない人だからこそ、一件当たりの借り入れ限度額が低くなってしまうのです。

ゆえに借金の総額は同じでも、件数が多い人は不利なのです。

おまとめローンは、落ち着いて1社ずつ申し込みましょう!

それからおまとめローンに申し込む時は、同時に二社以上申込むのは避けるべきです。

もしも、「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」という考えで複数同時に申し込んだりすると、その行為は個人信用情報機関を通して全てのローン会社に共有されてしまいますので、「この人はよっぽど切羽詰まっているのかもしれない」と思われてしまう危険があります。

そのように思われると、当然、不利になってしまいます。

また、過去に金融事故を起こしてしまったことがある人も、おまとめローンの審査に通るのは非常に難しくなってしまいます。

とにかく金融事故というものは、金融業界全体から非常に嫌われている情報なのです。

ですから金融事故の経験者というだけで、一発でレッドカードのようになってしまうことが多いのです。

事故にだけは気を付けましょう。

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